京都ちーたび参加通信
<吹きガラス・紙すき体験と武家屋敷でプレミアムな武将めしランチ 亀岡市保津編>

・亀岡保津の地元ガイドが地域や地域活動の魅力を交流しながら楽しく伝える地域再発見の旅です。歴史やふるさと、アートに触れながら、ゆったりと田舎を満喫し、吹きガラス体験と紙すき体験そして武家屋敷でプレミアムな武将めしを味わう「ちーたび」です。
・日時:2015年12月18日・参加状況:5名参加

1.地元再発見と移住者による地域おこし

 地元の保津八幡宮の火祭りの由来と歴史を学び、水端農園の水車小屋が子供たちの学習の場になっていることを再発見しました。移住者による吹きガラス工房や紙すき教室による地域おこしを体験しました。朝ドラ「朝が来た」の撮影場所に使われた「ヘき亭」での今年一番最初のしし肉陶板焼きと「武将めし」はとてもおいしいかったです。この「ちーたび」で学びと元気をもらいました。


2.吹きガラス体験と紙すき体験

 保津町で移住により松本夫妻が運営する吹きガラス工房(Glass Studio Calore)で世界に一つだけのガラスコップを作ったことは、よい思い出になりました。紙すき体験も自分だけのコースターを作りました。参加者はとても満足されていました。地元ガイドの中野さんの「ちーたび」の企画はとても充実したものでした。

3.武家屋敷での交流会

 京都大原からの参加者は地元で水端農園の水車小屋を作り、地域を活性化したいと話しておられました。吹きガラスと紙すき体験型の「ちーたび」は充実感があることを感じておられました。
 「へき亭」は日置家・代官屋敷であり、当時のままの石垣土塀の姿で残っていました。
 一見の価値ありです。

  ●平成28年4月23日掲載 【文責】一般社団法人京都府中小企業診断協会 久保憲司

【問い合わせ先】 京都府地域力ビジネス課(京都府ソーシャル・ビジネスセンター) 電話075-414-4865

 

京都ちーびず(京都地域力ビジネス)