経営革新支援研究会
平成31年5月度の経営革新支援研究会を、平成31年5月8日(水)に開催いたします。
今回は、北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系 助教 比嘉 夏子(ひが なつこ)様よりご講演いただきます。
日 時 |
平成31年5月8日(水)19時~20時 |
会 場 |
京都経済センター 4C会議室 |
講 師 |
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系 助教 比嘉 夏子(ひが なつこ)様
【講師プロフィール】 トンガ王国をはじめとするオセアニア島嶼地域において長期にわたるフィールドワークを実施し、現地の人びとの所有観や相互行為について研究してきた。 著書に『贈与とふるまいの人類学~トンガ王国の〈経済〉実践』など。 京都大学大学院を修了後は、日本学術振興会特別研究員(PD)、京都大学研究員を経て、一般社団法人の社会調査プロジェクトに参画。 現在では人間理解の手法としての「エスノグラフィ」のビジネスへの応用可能性を模索し、UX(顧客体験)に特化したデザインコンサルティングファームの「A.C.O.」や創業120年超のマーケティング会社の株式会社YRK and(旧ヤラカス舘)のイノベーション部門である「UCI Lab.」などとの共同研究に従事、UXリサーチの質の向上、市場機会探索、より丁寧な生活者理解のための手法を考案している。 現場に寄り添い、多様な人びとと協働するなかで、人類学の思想や手法を展開することを目指す。
<参考URL> ■ A.C.O.との共同研究 ・「人類学者のUX研究コラム」 https://aco-tokyo.com/journal/writer/higa/ ・プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000036424.html ■ UCI Lab.との共同研究 ・「ジャカルタ(インドネシア)における食と健康」プロジェクト https://www.ucilab.net/
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テーマ |
「現場」を丁寧に理解するためのアプローチ ~ビジネスにおけるエスノグラフィの可能性 |
【お申し込み】以下のどちらかの方法でお申し込みください。
※診断協会宛FAX( 075-353-7540 )
申込用紙はこちらからダウンロードしてください。
※経営革新支援研究会宛メール( kakushin@shindan-kyoto.com )
※交流会への出欠も併せてお知らせください。
研究会参加費用:無料
交流会参加費用:4,000円程度
※交流会の当日キャンセルについてはキャンセル料を申し受けます。
※会員でない方も参加できます。お申込みの際、会員・非会員の別をお知らせください。
一般社団法人 京都府中小企業診断協会
FAX:075-353-7540
経営革新支援研究会メール kakushin@shindan-kyoto.com